小堀宗翔(遠州流茶道 家元次女、師範。ラクロス日本代表)

映画中に出てくる言葉が、私の周りに出てくるワードばかりで、納得以外の何者でもなかったです!
私は29歳ですが、口癖のようにそろそろ結婚、結婚・・・、と呟いてます。
親からのプレッシャーなどはありませんが、なんとなーくそんな気持ちになります。というのを、すごく鮮明に繊細に等身大で、非常に共感を持てました。

私はラクロスと茶道がありますから、やりたいことを夢中にしている中で、そんな仲間といるときは、不安や恐れを感じたことはありません。みんな夢の中で(笑)。しかし、ラクロスの友人の枠をこえて同級生にあうと、みんな不安を抱えている人たちが沢山います、そんな子たちに見てもらえたら勇気がでるな!と強く感じました!
多分みんなが口に出せなかったことを自然に表現してくれていて、見ている女性からは、共感とともに「なんだ私だけでない!」と、安心感など持ってくれるなぁと思いました!

 

原田佳奈 (女優)

 「すべての女性(特にアラフォー)に見てほしい! 周りからのプレッシャーに押しつぶされそうになっている人、自分を見失っている人、人生のヒントが欲しい人、一歩踏み出す勇気がない人、是非この映画を見ていろんなことを感じてほしい」

 

【アラフォーの挑戦 アメリカへ】感想一覧
  • 「刺激的でした!生きてるエネルギーを感じました!最近は順調な子育てと充実した仕事に甘えて、「私自身の人生へのチャレンジ」を見失っていたことに気づきました。80歳になっても、90歳になっても、自分らしく輝いている!「Do it all」本当に素晴らしいドキュメンタリーでした!」
  • 「このドキュメンタリーを観て、年をとることや生活の苦難を言い訳に楽するのではなく、やはり行動してチャレンジをしていきたいと心から思いました。もっと新しい人に会いに行こう!モチベーションに火がつきました」
  • 「日本でアラサ―、アラフォーと言われ、何となく「かわいそうな人たち」のような作られた偏見で評価され、「本当にそうなのか」と気持ちが混乱している女性たちに”唯一絶対の価値観は無い””幸せかどうかは自分次第”と自信を取り戻させてくれる場面が何度もあり、アラフォーの境遇の女性たちからは共感が得られるのではと思います」
  • 「私は今28歳で、結婚やキャリアについて考えることが増えてきてるので、共感しました。
    『結婚できていない自分』か『結婚を強いる母か』という質問が心に刺さりました」
  • 「アメリカの壮大で綺麗な情景の美しさ、語学だけでなく、生き方を考える留学。自分もアラフォーだけに同じ目線で観られました。独身女性にはぜひ観て欲しい!」
  • I saw “Wake up in America” in Tokyo today. It was the first preview. I was a very interested in the movie. Because I think a starring Megumi Matsushita seemed to represent the voice of some Japanese women of unmarried. You can see about a part of Japanese women ‘s way of thinking.
  • 「現代日本の悩みを突いていると思いました。日本に住む、男女に関係なく主人公と同じ境遇の“キャリア女性”とその家族に見せてあげたいと思いました」
  • 「ほとんどの日本人が知らないアメリカの現実の姿が、この90分の中に凝縮されている。
    「万引き家族」以上に多くの日本人に見ていただきたい作品です」
  • 最後のインタビューでの「卵子凍結」、そういう方法もあるのかと、同じアラサー独身としては新境地が開けた気分でした・・・。
    主人公が、英語力と感受性がどんどん進化していく姿を見ると、自分も何かしらの方法で前を向いて生きて行きたいと思える映画でした。
  • 印象として感じたのが、アメリカと日本の環境の違いでした。
    1)登場するアメリカ人のボランティア活動率の高さ。
    2)離婚率の高さ(初婚離婚率80%とか・・)
    3)事実婚、同姓婚、卵子凍結等の事実を隠さず堂々と生きる姿。
    海外に飛び出し、多くの経験をする恵さんの勇気を素晴らしいと思い、私も・・・と、恵さんの「挑戦」に力を借り、限られた生活の中ですが、自分なりの挑戦を今後してみたくなりました。